
「なんとなく気分が晴れない」「落ち込みやすい」と感じることはありませんか?
こうした心の不調には、脳の働きや生活習慣が深く関わっています。
今回は、ストレス対処法に焦点を当てて、気持ちを和らげる工夫をご紹介します。
ストレスが続くと、体内でコルチゾール(ストレスホルモン)が増加します。
これにより、判断や感情のコントロールを担う前頭前野や、記憶や感情に関わる海馬がダメージを受けやすくなります。
結果として気分が落ち込みやすくなり、脳の疲労(脳疲労)が強まるのです。
腹式呼吸で副交感神経を優位にしましょう。
「4秒で吸って、6秒で吐く」など、1日5分でも心が落ち着きやすくなります。
「今、この瞬間」に意識を向ける練習です。
科学的にもストレス軽減効果が証明されています。最初は1〜2分から始めてもOKです。
ウォーキングやストレッチなど軽い運動は、脳内でセロトニンやドーパミンを増やし、気分を安定させます。
気分転換にも効果的です。
「話すこと」はストレスを外に出す大切な手段です。
家族や友人、あるいは相談窓口に話すだけでも気持ちが軽くなります。
・お酒に頼る(寝酒や依存のリスク)
・甘い物やカフェインの摂りすぎ(血糖値や自律神経の乱れ)
・一人で抱え込む(孤独はメンタル悪化を招く)
母の介護をしていた頃、夜と朝が逆転する母に付き合って睡眠不足となり、強いストレスを感じていました。
「自分が全部やらなければ」と思い込むと気持ちが限界に。
でも、デイサービスを利用する、家族や人に話すことで心の負担が軽くなった経験があります。
ストレス対処は「呼吸・意識・運動・相談」の4つが基本です。
小さな工夫でも脳と心は回復できます。
「がんばりすぎない」「一人で抱え込まない」を合言葉に、日常生活に取り入れてみてください。
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