母の介護中、見守っていたはずの夜に起こった思いがけない出来事。高齢者の変化を見落とさないために、大切な気づきを共有します。

大切な家族をどこで看取るかは、心身ともに大きな決断です。
母が退院できるかもしれないと聞いたとき、私は自宅で看取るつもりで準備を進めていました。しかし、娘や主治医から「自分の健康も考えて」と止められ、現実の厳しさを知りました。
私は以前、軽い脳梗塞を起こしたことがあり、医師からも「無理だろう」と言われたのです。
介護は想像以上に大変で、特に看取りは心身への負担が大きいです。
現在、私は特別養護老人ホームで働いていますが、そこでは複数の介護専門職が分担して利用者を支えています。その現場を見ていると、一人で看取ることの大変さを改めて実感します。
母の場合、退院後に特別養護老人ホームへ移る計画を立てていました。
しかし「点滴治療中の方は受け入れ不可」という事実をそこで初めて知りました。点滴が必要な場合は医療系施設を病院側で探す必要があるとのこと。
ケアマネの管轄外だということも、この時に知りました。
結局、母は病院で亡くなりました。
最期をどこで迎えるかは、家族の価値観や状況によって答えが違います。だからこそ、事前に情報を集め、家族全員で納得いくまで話し合うことが大切だと思います。
この経験が、同じように悩む方の判断材料になれば幸いです。
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